
HOME > 理事長挨拶
2008年4月から日本眼科アレルギー研究会理事長に就任いたしました高村悦子です。
アレルギー性結膜疾患の患者数は日本国内だけでも1,000万人以上と言われ、本疾患に対する的確な診断や治療法の開発、ならびに研究推進の必要性が高まってきています。本研究会は、アレルギー性結膜疾患の制圧を目的として、1992年に清水由規日本医科大学教授が代表世話人として発足し以来、小暮文雄理事長、大野重昭理事長のもと、行ってまいりました。アレルギー性結膜疾患に関する国内外の情報を積極的に取り入れるとともに、本疾患の研究、教育事業にも積極的に取り組み、アレルギー性結膜疾患診療レベルの更なる向上を目指しています。これまでにも、アレルギー性結膜疾患診療ガイドラインの策定や、日本臨床眼科学会におけるオキュラーサーフェス研究会の開催などを行ってまいりましたが、今後は臨床家だけでなく、患者さまに対する啓発活動や治験薬開発も含めた基礎研究のサポートにも着手し、アレルギーを取り巻く地球環境課題の専門家育成にも取り組んでいきたいと考えております。
日本眼科アレルギー研究会の新しい歩みはまだまだ始まったばかりですが、『何事にもポジティブに!』をモットーに、日本における眼科アレルギーの実力を今まで以上に他科領域へ、そして世界へ、発信していきたいと考えております。これからも、日本眼科アレルギー研究会へのご協力をよろしくお願いいたします。
2009年4月吉日
日本眼科アレルギー研究会理事長
高村 悦子